ビジネスフォン選び方ガイド6選
1.業者選びが一番大事
ビジネスフォンを選ぶ際にメーカーや機種が何が良いかわかりませんよね?もちろんそうだと思います、なぜならビジネスフォンには現在ほとんどメーカーごとの差異はありません。特に一般オフィスで使われる場合はどのメーカーでもやりたいことはできるでしょう。 では、何に差が出てくるかというと、設置工事の丁寧さや速さ、導入後の保証やメンテナンス、障害時の対応スピードなどになります。 お分かりになられました?今あげたものは、製造メーカーは全く関係ありません。またメーカーは自社で設置工事を行う会社は限られていますしもし対応していても大企業相手にのみだったりします。では、誰が関係してくるかと言うと、販売業者と設置業者です。 ビジネスフォン業界は旧態依然の業界構造がまだ色濃く残っています、今申し上げたように販売業者と設置業者が別々に活動しています。ですので、先にあげたような”丁寧さ”や”速さ”、”保証”や”対応”といったことは双方の会社が牽制しあったり、情報が分断されていたりで消費者が極めて満足しにくい業界になってしまっていることは事実であります。 ただし、ユニバーサルエージェンシーのように一部の業者は自社一貫の仕入れ販売、施工保守メンテナンス体制を敷いていますので、しっかりと見極めて見つけてもらいたいと切に願っております。 詰まるところ、ビジネスフォン導入の成否は頼む業者に99%掛かっているといっても過言ではないのです。 では業者選びは何が重要かをあげていきます。2.まずは対応スピード
まずはなんと言っても、レスポンス良く返答をしてくれる業者が最低条件になります。3.保有資格や回線手配も重要
電話工事は国家資格が必要です。大きな規模の現場になれば建設業許可も必要になります。もし中古をご検討の場合は、古物商の登録も必要になります。インターネットで集客をしているなら情報セキュリティ対策の認証もないと安心できません。きちん理解していてきちんと取得しているところこそ安心できる業者でないでしょうか。4.応対品質に尽きる
現場調査や事前の訪問打ち合わせなどを電話でもWeb会議でもなんでもいいので、しっかりしてくれる業者を選びましょう。この手間を惜しむ業者は万が一何かあった時にも訪問を惜しんだり時間を合わせてくれなかったりと気を揉むことになるでしょう。また障害や故障の時の保証やアフターフォローをどのようにやっているか確認しましょう。売りたいばかりの業者かぼんやりと見えてくることもあります。5.自社雇用の作業員・技術員の技術力をる見分け
気配りの効いた作業や複雑な設定などは経験によって培われます。最近ではLANケーブル敷設、ネットワーク機器の設定がとても重要になってきています。自社雇用の作業員・技術員がいるかいないか、どんな仕事をやっているか、聞いて確認しましょう。細かな設定も急な設定変更も自社雇用の作業員であれば嫌な顔せずやってくれます。6.価格の根拠
特定のメーカーに絞って営業している業者でも思ったより価格は安くありません。旧態依然の業界の習わしで専売店、併売店、販売協力店という構造があり、競争が制限されていて市場活動が平準化されています。たくさんのメーカーや商社と取引をし、独自の仕入れルートを持っており、たくさんの現場をこなし技術やノウハウを溜めている業者こそ競争を知っていますし安いです。いつでもお気軽にお電話ください
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